【欧州・海外サッカー ニュース】マンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ)の首位浮上に熱きレジェンドが大興奮。
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏が、同クラブの好調ぶりに驚きを示した。
12日に行われたプレミアリーグ延期分のバーンリー戦に臨んだマンチェスター・Uは、相手のタイトなディフェンスに苦しみながらも、71分にマーカス・ラッシュフォードのお膳立てからポール・ポグバが放ったボレーシュートが決まって先制。その後、しっかりと勝ちきったチームは、リヴァプールに3ポイント差をつけての単独首位に浮上した。
マンチェスター・Uが17試合を終えて首位に立つのは、アレックス・ファーガソン元監督が率いていた最後のシーズン、2012-13シーズン以来となる。首位に立った試合後、「また日曜日にね」という文言・おどけた絵文字とともに、あまりの嬉しさからか謎の奇声を発しながら自撮りするシュールな動画をアップしたG・ネヴィル氏。自身が解説を務める『スカイスポーツ』では、少し冷静さを取り戻し(?)、以下のように綴った。
See ya Sunday 🤪 pic.twitter.com/2PcvZjbSPs
— Gary Neville (@GNev2) January 12, 2021
「マンチェスター・ユナイテッドがタイトル争いをすると言う人なんていないと思ってきたけど、今はその立場にいる。…なんてことだろうか。私はこんなことになると想像していなかった」
「本当に奇妙なシーズンだ。マンチェスター・ユナイテッドのファンは信じるべきだ。なぜ、そうしてはいけないのだろうか。信じたっていいだろう。前線の3人を見て、中盤の4人を見てほしい。ブルーノ・フェルナンデスを見てほしい。彼らは本当にファンタスティックな選手たちだ」
「マン・シティは落ち着いていて、多くの話題を集めているわけではないが、調子は非常にいい。危険な存在になるだろう。だが、今後数日は(マンチェスター・Uの)ファンにとって楽しめる時間だ。リヴァプールにとっては落ち着かないだろう」
これでリーグ戦11試合負けなしとしたマンチェスター・Uは、17日に行われる第19節でリヴァプールとの首位攻防戦を迎える。もし宿敵を下して4連勝で首位を堅持すれば、2012-13シーズン以来となる戴冠へ、さらに気運が高まることになる。
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