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フットボールが持つ可能性を信じる男。yabアナウンサー楢﨑瑞の「レノファに期待する理由」 | footballista | フットボリスタ

1月 24, 2022
in チャンピオンズリーグ
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フットボールが持つ可能性を信じる男。yabアナウンサー楢﨑瑞の「レノファに期待する理由」 | footballista | フットボリスタ
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2022年で30年目のシーズンを迎えるJリーグ。今年からJ3に参入するいわきFCで加盟クラブは58を数え、今や全国各地で「Jリーグのある光景」が日常となりつつある。だが、一昨年から続くコロナ禍の影響で、スタジアムの雰囲気は一変した。声を出しての応援。ゴールの歓喜を共有する抱擁。選手と躍る勝利のダンス。数々の制限が設けられる中、サポーターは我慢の時間を強いられている。そんな今だから、おらが街にフットボールがある意味を、Jリーグがある意味を、この男は考える。

山口朝日放送(yab)アナウンサー、楢﨑瑞。ひょんなことからレノファ山口に関わることになった彼に、「レノファに期待する理由」を余すところなく語ってもらおう。

『この街にレノファがあるから』

 『あのクラブはああしているとか、世界のクラブはこうだとか、そういう目線も大事だけどね。レノファらしさというか、山口のクラブとして何ができるか、という視点で見てほしい』

 うだるような暑さと湿気。夏ではない。2月のタイである。

 こういう書き出しをすると大抵『しかしそれ以上に熱を帯びた視線で……』と続くのだろうが、そうではない。熱いというより、鋭く、包むというより、刺すような視線で指揮官は言った。当時、レノファ山口FCの指揮を執っていた霜田正浩(現・大宮アルディージャ監督)である。

 答えに詰まる。霜田の言葉にどきっとしたことを今も鮮明に覚えている。レノファの歴史と「山口にプロサッカークラブがある意味」という類の話だったはずだ。単独インタビュー前の、雑談である。『他のチームとの比較ではなく、山口の歩みを、ちゃんと見てくれということだろうか』。当時の私はそんなふうに捉え、『そうですね』と返すのが精一杯だった。

霜田監督を取材する楢﨑アナウンサー

 あれから3年が経とうとしている。今回「レノファに期待する理由」というテーマで執筆の機会をいただいた。レノファというチームを追いかけて7年。「期待する理由」、つまり『何を期待しているのか』を考えた時、ふと脳裏に浮かんだのが、冒頭の霜田の言葉と、なんとも情けない私の返答だった。

 乱文かつ長文になるのが目に見えているので、まず結論からお伝えしたい。

 なぜレノファに期待するのか。それは『レノファというチームが、この街にあるから』。さらに突き詰めれば『レノファで街を変えられると信じているから』。この一言に尽きる。

 山口に、レノファというクラブがあること。その事実が、活気を与え、可能性を与え、そして街を変える。

 本州最西端の県・山口県にあるローカル局の、一介のアナウンサーに過ぎない私が、プレー経験もなく、ビルドアップの意味さえ知らなかった私が、いつの間にかDAZNという媒体を通じてJリーグの実況をするようになったのも、すべてレノファというクラブが、山口という場所に存在しているからだ。そう、山口という街が、人が、フットボールで変わっていく。変わるのだ。

「みんなのレノファ」が求めるもの

 山口朝日放送でレノファ山口の取材を担当して7年になる。

 広島で生まれ育ち、小学校4年生から大学卒業までの14年間、野球ひとすじに生きてきた。大学卒業後は地元・広島県の放送局で、記者やラジオのディレクターをしていたのだが、『アナウンサーになって高校野球の実況がしたい』という夢を諦められず、お隣・山口県の山口朝日放送にアナウンサーとして転職した。

 入社から1年後。念願だった高校野球実況を担当していた私が、新たに担当することになったのが、当時J3への参入が決まったばかりのレノファの応援番組「みんなのレノファ」のMCだった。

 『これは正直、しんどい』

 番組を担当することを告げられた瞬間の、偽らざる本音だ。何しろフットボールとほとんど縁のない人生を歩んできたのだ。ルールも今ひとつ怪しいし、観戦したことも1度しかない。それも友達に誘われて行った、2010年AFCチャンピオンズリーグの広島vs.浦項で、そもそもJリーグの試合ですらない。だいたい、ビルドアップって何だ? 3-4-3? え、一人足りなくないか?

 番組がスタートした7年前、私自身はそんなレベルだったのだ。

 レノファのJリーグ参入を機に、最初は月に1回、15分の収録番組から始まり、2016年にはレノファのJ2昇格とともに毎週土曜日放送、およそ10分の生放送番組になった。やがて番組編成の関係で、2018年からは、同じく土曜日に放送していた情報番組の1コーナーに……と、私自身の不安をよそに、レノファのステップアップとともに形を変えながら放送を続けている。

 試合結果のダイジェストはもちろんのこと、選手個人の内面や考えにフォーカスしたインタビュー、ルール解説や、Jリーグ運営の豆知識を自身で調べてプレゼン、ゲストを招き、戦術面や試合のポイントを解説してもらうなど、基本的な企画のスタンスは『初心者にわかりやすいかどうか』、そして『見た人が、誰かに説明できる内容なのかどうか』である。大切なことは、レノファやフットボールを身近に感じてもらい、スタジアムへ足を運んでもらう、あるいはスタジアムでの観戦をより楽しんでもらうことである。

「みんなのレノファ」のスタジオ風景。この日は“みんレノ講座”として、スタジアムでメディアが付けるビブスの色の違いについての説明を行った。

 ディレクターと私、そしてプロデューサーの4人で番組を作りながら、常に確認し合っている番組としての最終目標は、『スタジアムを満員にする』『その満員のスタジアムから実況中継をする』ことだ。

 満員のスタジアムの先に何があるのか。それは『山口という街を、県を、レノファで変える』ことだと考えている。監督が誰になろうと、どんな選手が在籍していようと、どんなフットボールをしていようと、この考え方に変わりはない。この街に誕生した、レノファというプロスポーツチームが存在し続ける限り、常にそれを期待して放送を続けている。

プロスポーツのなかった街、山口

 レノファがその拠点を置く山口県は、かつて長州藩として近代日本の礎を築いた明治維新の一役を担った土地だ。ただ、その歴史を紐解けば、長らくプロスポーツと縁のない街だった。

 プロスポーツの歴史としては、1949年、本州最西端の街・下関市を本拠地に誕生したプロ野球「株式会社まるは球団」(現・横浜DeNAベイスターズ)までさかのぼることになる。だが、下関を本拠地としたのは数シーズンで、それ以降は長らく、プロスポーツが存在しなかった。

 お隣の広島県にはプロ野球・広島東洋カープとサンフレッチェ広島、岡山にはファジアーノ岡山、鳥取にはガイナーレ鳥取がある。2010年には、バスケットボールのプロリーグであるbjリーグ(当時)に、島根スサノオマジックが加盟したことで、「中国地方5県で唯一、プロスポーツのない県」となっていた。

 広島県出身である私にとって、物心ついた時から生活の一部にはカープがあり、サンフレッチェがあった。小学生の頃は、毎日カープの赤い帽子をかぶって学校に通い、プロ野球はもちろん、Jリーグの結果が翌日の学校での話題になっていたし、地元放送局の番組でも、カープやサンフレッチェの話題を見ない日はなかった。週末には両親にせがんで、広島市民球場でカープ観戦。

 野村謙二郎、緒方孝市、江藤智、前田智徳。当時のスター選手たちに影響され、小学校から野球を始めた。当然、将来の夢はカープの選手……。

 今から考えれば、その環境が「当たり前」だと思っていた。

 広島の放送局で記者として3年半働き、スポーツ実況のアナウンサーになりたいと、現職である山口朝日放送に入社したのが2013年の11月。レノファは、中国社会人リーグに所属し、翌年のJFL入会に向けて大きく動き出していたころだ。

 当時、山口の日常で語られるスポーツと言えば、もっぱらプロ野球。巨人ファン、広島ファン、ソフトバンクファン、そして過去に本拠地があった関係からか、時々筋金入りの横浜ファンを見た。ただ、広島ほど頻繁に野球中継があるわけでもなく、社内で話題に上るわけでもない。ローカルニュースのスポーツは、高校野球をはじめとするアマチュアスポーツが多かったように思う。

 週末の家族団らんとして、当たり前の光景だったプロ野球にせよ、Jリーグにせよ、観たければ広島や福岡へ出かけていく。特定競技、特定チームのファンとして、サポーターとしての日常はあっても、その主語は「地元のチーム」ではないのだ。

 地元にチームがなくとも、スポーツ好きなら応援するチームはあるものだ。地元にプロスポーツがない日常が決して悪いわけではない。ただ、地元にプロスポーツがある日常は当たり前ではない、ということを強く感じたのは確かだった。

街が変わっていった2015年

 その山口の街にJリーグがやって来たのは2015年のこと。「やってきた」というのはやや語弊がある。多くの人の努力でつかみ取ったJリーグが、山口で始まった。

 7194人の観客と、チームカラーのオレンジに染まったスタンド。山口の空に、山口の風ではためくJリーグの旗。

 忘れもしない2015年3月15日。山口が、再び「プロスポーツのある街」になった瞬間だ。ホーム・維新みらいふスタジアムでのJ3開幕戦である。スタメン11人中、Jリーグでの出場経験があったのは、ボランチの庄司悦大(岐阜)のみ。観客も、選手も、私を含むほとんどの取材陣にとっても、「初めてのJリーグ」つまり「プロリーグ」だったわけである。

 リードした試合最終盤に、誰が呼びかけるでもなく、自然と沸き起こった手拍子。それは山口という街が、プロスポーツによって変わり始めた合図だったように思う。

 J3で36試合96得点という圧倒的な攻撃力を誇るフットボールは、それまでJリーグや競技そのものに興味がなかった人への最高のアプローチとなった。とにかくアグレッシブに攻めて、攻めて、攻め上げる。フットボールに詳しくなくても、その痛快な試合に多くの人が酔いしれ、2015年のホームでの観客動員は平均で5000人近くに上った。以降、コロナ禍での無観客や入場制限があったここ2シーズンはともかく、2015年以降のホーム観客動員数は平均で6000人前後をキープしている。……

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